1000万円を貯める方法を紹介!資産運用を行う元手を作るのに何年かかる?

1,000万円の資産があれば様々な投資の選択肢があることは前回お伝えしました。

 

なるべく早く1000万円を貯めることにより、その後の資産運用の幅が広がり大きな資産を形成していくことが可能となります。

Time is moneyという諺がある通り、時間には価値があります。1000万円を10%の運用利回りで1年だと1100万円にしかなりませんが、8年間あれば2100万円と二倍以上を達成することが出来ます。

出来うる限り早く資産を貯めて、資産運用の元種を作りましょう!

インベスターZにも登場した本多静六式貯蓄法

貯蓄で資産を形成する方法として本多静六式貯蓄法をおすすめします。

名前から分かると思うのですが明治~大正時代の方で、そんな昔に公務員でありながら貯蓄と資産運用で40代の時に100億円もの資産を築いた我々現代の日本人が参考とすべき偉大な方です。

尊敬に値するのは、元々資産家でもなく、孫さんのように事業で成功して資産を構築したわけでもなく(孫さんもやってることは投資なのですが)、現代でいうサラリーマン出身で巨万の富を構築したことです。

因みにご尊顔は以下になります。如何でしょう翁という敬称が合いそうな感じですね。

本多静六

彼の投資手法は堅実かつ確実です

貯蓄額=普段の手取り収入の1/4 + 臨時収入全額

つまり手取り月収の25%とボーナス全額ということです。

手取月収が30万円、ボーナスが夏冬で150万円だとすると、年間240万円溜まるという算段です。仮にボーナスが100万円としても200万円は溜まります。

手取月収が20万円、ボーナスが100万円としても年間160万円、約6年で貯めることが出来ます。

つまり、この手法を行うことによってなんとたった4年~6年で貯蓄額1000万円を達成することが出来ます。

25歳くらいから始めれば、結婚するまでの間に1000万円は優に築けますね。独身期間中の方が貯めやすいですね。

おすすめ貯蓄法とは?

先程参考として出した、本多静六式貯蓄法ですが意思が強くないとできないと思いますので、おすすめの貯蓄法をお伝えします。

自動的に給料から天引きしていくシステムなので、自分の欲を自制して本多静六式貯蓄を実践することが出来ます。

本多静六もいっているのですが、貯蓄する分はそもそも元から、そのような収入はなかったものと考えたといっており、じゃあ初めから差引いちゃいましょうという貯蓄の仕方です。

持ち株貯蓄

成長著しい企業や、JRのような独占型インフラ企業、配当が高く割安に放置されている総合商社等に勤めている場合は持ち株投資を推奨します。

企業によっては様々な特典があり、例えば10%の補助がでるといったような企業もあります。これに配当を加えるとかなりオトクな投資であるということが出来るでしょう!

持ち株投資を行う際におすすめなのは、日経平均が下落してるような時や、勤めている企業が一時的な要因で減益した時には積立額を積み増していきましょう。

安い価格で多く購入することが出来れば、買い入れ平均コストが下がりますので、将来浮上した時に大きな利益を得ることが出来ます。

積み増してはいけないのは、構造的な要因で自社製品が売れなくなってきている等の場合は寧ろ引き出しましょう。

おすすめなのは自社の株価を長期のチャートでみて高値で何があったか、安値で何があったかを考えて現在の株価がどういう状況なのかということを考えていきましょう!

自分の企業のことはそこに勤めている自分が一番分かっていると思うので、投資判断も下しやすいですよね!実際持ち株比率が高い企業は優秀な企業が多いです。

社内制度の積立貯蓄

これは利率は違えど、どの会社にもあるんでしょうか。

確か私の大学時代の友人の会社では500万円までですが、単利で5%をつけるといった会社もありました。

単利なので、複利とちがい再投資が出来ませんが、それでも年25万は非常に大きいですよね。仮に2%とかであったとしても、定期金利が高くても0.3%という時代においては、この2%というのは非常に魅力的な数値であると思います。

1000万円を貯めるのに何年かかる?

さて、では1000万円を貯めるのに何年かかるのでしょうか?

これは本当に収入によるところが大きいので一概に議論することは難しいです。そのため、年間100万円の入金力がある場合で考えます。

タイミングよく積み上げれば6年で実現可能

単純に年間100万円を積み上げると、1000万円を構築するのに10年掛かります。

しかし、持ち株が上手く吹上げた場合は、6年から7年で到達することもあるでしょう。ただ、それはあまりにも不確定なので米国株のインデックスで想定してみましょう。

米国株のインデックスは超長期リターンが年率7%程度と言われていますが、年次のリターンでみると非常に凸凹しています。一番好調な時に投資した場合を考えてみましょう。

以下はリーマンショック崩壊後から、毎年積み立てた場合を考えます。

年度 リターン 資産
2009 23.45% 123
2010 12.78% 252
2011 0.00% 352
2012 13.41% 513
2013 29.60% 794
2014 11.39% 996

 

最悪でも10年で達成可能

一方、最悪の場合は2000年からの長期下落相場のようなケースが想定されます。単純のために年初に100万円を投資していくこととします。

年度 リターン 資産
2000 -10.14% 89.860
2001 -13.04% 165.102
2002 -23.37% 203.148
2003 26.38% 383.118
2004 8.99% 526.551
2005 3.00% 645.347
2006 13.62% 846.863
2007 3.53% 980.288
2008 -38.49% 664.485
2009 23.45% 943.757
2010 12.78% 1177.149

 

このように最低のケースだとしても10年間で1000万円に到達することができます。

投資を少額で初めて体験してみる

貯蓄をして、いざ1000万円が溜まったところで、いざ資産運用を始めようと思うとなかなか手が出すことが出来ません。

私も最初200万円で投資を始めた時、わずか20万円の下落をした時に夜も眠れなくなり、朝相場が空くのが怖かったです。

 

私のおすすめするポートフォリオではプロのファンドマネージャーに任せることをおすすめしています。自分でも株式投資を一部のポーションを使って行っていきたいという方もいらっしゃると思います。

 

いきなり株式市場に参入していったとしても、手ぶらで戦場に殴り込みにいくようなものですので、色々な本を研究して勉強をしたうえで参入した方がよいでしょう。

以下にベンジャミン・グレアムのバリュー投資の手法をかいつまんで説明していますので、小規模資金で試してみるのもいいかもしれません!

→ ベンジャミン・グレアムの投資対象『ネットネット株』を分かり易く解説

資産を飛躍的に増やす方法は明確に決まっている

 

ランキング

資産を大きく増やすにはどうすれば良いのでしょうか?

マザーズの小型ベンチャー株に思いっきり資金を投入。一か八か、株価が急騰を願ったり、信用取引でレバレッジを思いっきりかけてみるのも良さそうです。仮想通貨の草コインも人生一発逆転があるかもしれません。

断言します。上記のような思考の方は一生資産が増えません。そもそも一発の取引で大儲けを狙えるというのは、同じく容易に資金を溶かす可能性も高いということです。そんなものは投資とは言えません。投機と考えても質が低いです。もう少し丁寧に資産の扱い(延いては人生)を考えてみましょう。思考をガラリと変えてみましょう。

 

大事なのは「リターンが小さくても確実にプラスを、時間をかけて積み重ねていく(複利を生かす)」ことです。世界一の投資家であるウォーレン・バフェット氏も投資で最も大切なのは以下の2つのルールとしています。

 

  1. 絶対にお金を損しないこと。
  2. 絶対にルール1を忘れないこと。

 

資産運用の重要性

この「損をしない」「プラスリターンを確実に積み重ねていく(複利を生かす)」という重要性を理解したところで資産運用は始まります。好きな企業の株、高配当・優待目当てのどういうわけか資産が増えない運用方法はやめましょう。クラシック且つ質実剛健な資産運用を行なっていくべきです。

私も資産運用歴はもうかなり長いです。そしてこの思考に辿り着き、プラスリターン×複利運用を実施してからの資産増加スピードは圧巻でした。この哲学を実践している、私のポートフォリオに入っているファンドも今回まとめてみました。ぜひ参考にしてみてください。

 

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