BMキャピタルはいくらから投資できるのか?最低出資額について解説!高めに設定されているのは発言権の強化と成果報酬に影響

こんにちは!ワタルです!

今回は私の投資ポートフォリオの最大ポーションを占めているヘッジファンド(BMキャピタル)について読者の方から最低出資金額についての質問があったので、

最低出資金額と、その理由について詳しく説明していきたいと思います。BMキャピタルについての詳しい説明は以下を参照下さい。

BMキャピタルの最低出資額

BMキャピタルの基本的な最低出資金額は1,000万円となっています。ここで基本的なと申し上げた理由については後で、説明させて頂きます。

海外のヘッジファンドであれば最低投資金額が1億円時には5億円といったところが殆どなので、それに比べれば非常にリーズナブルな金額となっていますが、

最低1,000円とかで積立投資できる投資信託等に比べると、高いという印象になりそうです。

BMキャピタルの出資額が高い制度面の理由

では何故BMキャピタルの最低出資金額が高いのかという理由について説明していきたいと思います。

それはBMキャピタルの形態が合同会社であることに要因があります。(BMキャピタルの形態についてはこちらで詳しく解説していますので参考にしてみて下さい。)

 

合同会社というのは日本では聞き慣れない単語ですが、米国では非常に一般的な形態で、語尾にLLCとついた欧米の企業は良く目にすると思います。

日本でも実は西友やアマゾンジャパンといった大企業でも採用している会社形態です。

合同会社の説明も詳しく説明しておりますのでご覧いただきたいのですが、この形態の会社は、出資者の上限が499人以下に限られているという特徴があります。

合同会社の出資スキーム

 

この合同会社という形態による人数制限が存在することで、BMキャピタルはお客さんを無制限に増やせるわけではないという制約があります。

この場合、最低出資金額を1万円に設定して、全員が1万円しか出資しない場合、合計で499万円しか運用することが出来ません。

 

合計499万円であれば、そのへんの個人投資家と変わらない運用金額になってしまうのです。これにより、大規模な運用を行えるような資金を集める為に、ファンドとして一人当たりの出資金額の最低金額を引き上げているのです。

全員が1,000万円出資したら、50億円の運用額になりますからそこそこのファンド規模です。

実際には50億円でも海外のヘッジファンドに比べると少額なのですが、運用実績を上げて何百億に増やしていくことも可能な、充分影響力のある規模ではあります。

BMキャピタルの出資金額が高い制度面以外の理由

上記では合同会社というスキーム上の理由で499名しか出資者を募れない為、出資額を引き上げていると申し上げましたが、それではなぜBMキャピタルと言ったヘッジファンドは運用額を大きくしようとするのでしょうか?

ヘッジファンドが運用規模にこだわることには、大きくわけて2つほどの理由があります。詳しくみていきましょう。

規模が大きいことによる発言権の増大

BMキャピタルの運用手法は以前BMキャピタルの運用手法を徹底解説という記事でも説明しましたが、ベンジャミン・グレアム氏が生み出した伝統的なバリュー株投資が基本となっております。

このバリュー株投資はBMキャピタルの運用手法で詳しく解剖しておりますが、財務諸表を精密に分析して理論株価から圧倒的に割安な株に投資して、

 

BMキャピタルのイベントドリブン戦略

 

しかし、このように圧倒的に割安に放置されている企業は、そもそもマーケットから注目を浴びていない為に、

割安に放置されているのでありマーケットから注目をあびる為の刺激剤が必要になることもあります。

その為、大きな資本で企業の株を買い大株主となって、経営陣に主体的に自社株買や配当支払いを要求することで能動的に株価を引き上げることも必要になってくるのです。

(直近ですと海外のファンドが、日本の浅沼組に対して、特別配当を求めて株価が急騰したというニュースもありました)

BMキャピタルもこのように、水面下で経営陣に対して交渉し、株式価値向上策を献じて能動的に動いているのです。

このように株式取得による経営権を用いて運用をしていく手法を、アクティビスト投資と呼びます。

企業の経営陣も小株主のいうことには耳を傾けませんが、大株主の意見には耳を傾けざるをえませんから、この点でもファンドは、運用資産総額が可能な限り大きいことが望ましいのです。

成果報酬型の報酬体系

その他にも、ヘッジファンドの報酬体系が成功報酬型であることも影響しております。

成功報酬型とは運用収益の中から、一定率を手数料をファンドが取るという手数料形態です。

ただ、運用利回りが出なかったら、最低限の管理手数料しか頂きませんという報酬体系です。

運用で勝てば報酬はもらうし、勝てなければほとんど貰わないという、ある意味ではリーズナラブルなシステムだと思います。

 

 

ファンドという立場にたった場合、当然、運用総額が大きい方が運用収益が大きくなるので、ヘッジファンドが受け取れる手数料も大きくなります

100億円を運用して20%の収益をだせば20億円の運用収益ですが、1000万円を運用して20%の収益だとたったの200万円です。

この運用収益から発生する手数料を基にして、企業の分析にかかる費用や、弁護士・会計士といったパートナーの起用、

そして社員の給料等を賄っているため、運用総額が小さいと、そもそもファンドを経営していくことが出来なくなってしまうのです。

 

またファンドの運用額が大きいほど成果を出した時のファンドマネージャーの報酬も大きくなる為、モチベーションという意味でも、最低出資金額の設定はヘッジファンドにとって必要不可欠なものなのです。

1,000万円以下でも投資可能な場合もある?

最初にBMキャピタルの最低出資金額は基本的に1,000万円であると申し上げました。しかし、実は私の最初の出資額はこの金額を僅かに満たしておりませんでした。(現在は2,000万円程を預け入れています)

 

これは、顧客とファンド側との交渉になるので絶対に1,000万円以下でも投資可能とは言えませんが、「将来的に増資をする意思がある」ということが伝われば、それに満たない金額でもスタートさせてもらえる場合があるようです。

(私の場合はまだファンドが始まって日が浅かったことも、理由の一つとしてあるかと思いますが。)

 

このあたりについては、公式で個別に問い合わせをしてみて状況を説明し、担当者に聞いてみるといいでしょう。

資産を飛躍的に増やす方法は明確に決まっている

 

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資産を大きく増やすにはどうすれば良いのでしょうか?

マザーズの小型ベンチャー株に思いっきり資金を投入。一か八か、株価が急騰を願ったり、信用取引でレバレッジを思いっきりかけてみるのも良さそうです。仮想通貨の草コインも人生一発逆転があるかもしれません。

断言します。上記のような思考の方は一生資産が増えません。そもそも一発の取引で大儲けを狙えるというのは、同じく容易に資金を溶かす可能性も高いということです。そんなものは投資とは言えません。投機と考えても質が低いです。もう少し丁寧に資産の扱い(延いては人生)を考えてみましょう。思考をガラリと変えてみましょう。

 

大事なのは「リターンが小さくても確実にプラスを、時間をかけて積み重ねていく(複利を生かす)」ことです。世界一の投資家であるウォーレン・バフェット氏も投資で最も大切なのは以下の2つのルールとしています。

 

  1. 絶対にお金を損しないこと。
  2. 絶対にルール1を忘れないこと。

 

資産運用の重要性

この「損をしない」「プラスリターンを確実に積み重ねていく(複利を生かす)」という重要性を理解したところで資産運用は始まります。好きな企業の株、高配当・優待目当てのどういうわけか資産が増えない運用方法はやめましょう。クラシック且つ質実剛健な資産運用を行なっていくべきです。

私も資産運用歴はもうかなり長いです。そしてこの思考に辿り着き、プラスリターン×複利運用を実施してからの資産増加スピードは圧巻でした。この哲学を実践している、私のポートフォリオに入っているファンドも今回まとめてみました。ぜひ参考にしてみてください。

 

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